mardi 1 septembre 2009
Le dernier jour du travail
フランスの子どもたちに
私はどれだけのことを伝えられただろう
彼らはココロから楽しんでくれたのだろうか
彼らにとって一人の先生であっただろうか・・・
言葉がうまく通じない分
ココロで一生懸命伝えてきた
言葉がなくってもココロは通じ合えると信じて・・・
その答えをこの
黄色い木箱が教えてくれました
最終日に、一人のお母様から渡されたこの木箱
『メルシー』
という言葉とともに。
子どもたち、お母様たちからの思いがけないステキなプレゼント
『あなたがこどもたちに教えてくれた全てのことにココロから感謝しています。ありがとう』
という温かいメッセージに胸が熱くなりました
決して簡単ではなかったこの仕事
言葉の壁
文化の違い
教育法の違い
初めの2、3週間は
人生の中で一番キツイと思った時期でした
最後まで続けられたのは子どもたちの笑顔があったから
『YUKO!!』
と駆け寄ってくるたくさんの笑顔に会うのが楽しみだったから
初めの頃は私の話すことを全く無視し
何を言っても聞く耳を持たなかった LNくん8才
あやとりを教えて興味を持つようになってから
『どうやってするか教えて!!』
と毎日のように私のそばへ来るようになりました
全ての技(私が知っている中で。汗)をマスターした彼は
私の右腕として、他の子どもたちにあやとりを教えています
私が子どもたちに教えてきた日本の遊び、日本のココロ、文化
少しでも彼らのココロに、ひと夏の思い出として
ずーっと残っていてくれたらいいな
これがきっかけになって
日本にも興味を持ってくれるといいな
出逢った全ての子どもたちに
いつも助けてくれた同僚に
リスクを顧みず、私をやとってくれたディレクターに
仕事を紹介してくれた先生に・・・
MERCI MERCI MERCI
素晴らしい思い出をどうもありがとう♪
涙が出そうになるので
感動話はココまでにしておいて・・・
さてさて気になる黄色い木箱の中身ですが・・・
ご当地うまいもの(甘いもの)詰め合わせ
サヴォワ地方の蜂蜜
ジャム4種類
チョコレート
キャンディ
嬉しい〜〜〜♪♪
家族へのお土産にさせていただきます!!
(その前に自分で食べちゃいそうだわ。汗)
中身をぜ〜んぶ頂いちゃったあとは・・・
子どもたちとのたくさんの思い出を箱いっぱい詰めて
大事にしまっておきます♪
その他にも・・・
ステキな花束
メッセージカード
自家製のお野菜たち
たくさんのあたたかいお言葉
いただきました☆
ディレクターさんによりますと、
プレゼントをしてくれるなんて、ホントに珍しいことなんだそう
ましてフランス人がだよ!!ってフランス人が言うんだから・・・
喜ばしいことだと素直に受け止めさせてもらいました♪
☆宝物☆
また増えちゃった♪
★L'ETE 2009
LA MAISON DE L'ENFANCE
MERCI BEAUCOUP
バイバイ、またね
AU REVOIR A BIENTOT